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七瀬あゆこ作品にかかわって下さる方々に感謝をこめて、2014年秋にスタートしたオフィシャルサイト(ホームページ)です。
発表してきた作品への思いや背景について、また音楽全般に関する話題や、今後挑戦していきたい事など、七瀬あゆこ自身による記事をアップしています。
楽譜ユーザーの皆様や、紙媒体の『ろここ通信』読者の方々ばかりでなく、音楽に少しでも興味のある方なら、楽しんで頂けるようなサイトにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(皆様からの七瀬作品へのコメントや動画などは、当方でも可能な限り拝見しております。)

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七瀬あゆこ Ayuko Nanase                  
~ Since 2014.9 ~
  
七瀬あゆこオフィス  ろここミュージック
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最近の話題 Recent topics

           New Release!!  ムラマツ オリジナル シリーズ  Vol.89  

          アンネン・ポルカ  ヨハン・シュトラウス Ⅱ / 七瀬あゆこ
                     Annen-Polka : Johann Strauss Ⅱ / Nanase    (2Flutes)
フルート・トリオのための「スケーターズ・ワルツ」 E.ワルトトイフェル / 七瀬あゆこ
           Les Patineurs (The Skater's Waltz) : Émile Waldteufel  / Nanase  (3Flutes)
               悲しまないで  七瀬あゆこ
 
                  Do not be lost in grief (Farewell Song) : Ayuko Nanase  (3Flutes)                                                         
                               全曲スコア,パート譜付き 税込¥1,650
                         お申し込みは、村松楽器 03-3367-6000 まで!

              Muramatsu Original Series Vol.89  (Music booklet:score,parts)
                   More details → click here! / Offer to buy +81 3 33676000 


       ~  ~ ♪ ~    ブラフの丘から …Blog風に    ~ ♪ ~  

2025.6.16 Mon.
私の手元にも、新刊楽譜 ムラマツ・オリジナル・シリーズ 89 が
送付されてきました。
刷りたてのホヤホヤなので、新品独特の紙の匂いがします^^。
どうか皆さんの手でうまく育ってくれますようにと、
いつも祈るようなおごそかな気持ちになります…。

今回は、ヨハン・シュトラウス二世の生誕200年を記念して
ウィンナ・ワルツの編曲作品を入れました。
たった二本で、たった三本で…できるの?なんて思うかもしれませんが、
余韻と余白の力を借りて、それらしくなってしまうのですね。
オリジナル曲は、大切な人が旅立つというちょっと重いテーマに挑戦。
悲しみに真剣に向き合う人たちに敬意をこめて、
悲しくも甘美な情感を目指しています。

さらに、今回からはメンバーズ・クラブの方々限定の特典が増えるとのこと。
内容はまだ秘密ですが、夏ごろには明らかになる予定です。
どうぞお楽しみに!!

2025.5.28 Wed.

上のお知らせのように、
6月に発行される新刊楽譜 ムラマツ・オリジナル・シリーズ89の
校正がすべて終わり、入稿して印刷に入りました。
6月13日付の発行日に内容を告知いたします。
どうぞお楽しみに!!

作品を書くという作業、つまり原稿作成をしている時は
孤高な世界に自分を追い込んでいく必要がありますが、
作品ができて編集部に原稿が渡り、出版楽譜の形に整えてゆくプロセスは、
実は緊密なチームワークを必要とします。
そう、特に楽譜の校正はとても細かい、集中力を必要とする
なかなか大変な作業なんですよ。
なので、毎回校了し入稿した時は、一同とても達成感があります。\(^o^)/
関係者の皆さま、今回も本当にお世話になりました!!
心より御礼申し上げます。

2025.5.21 Wed.
全国的に夏の前触れという感じになってきました。
もう長年親交のある知人の染織家 平山八重子さん
素敵な着物「吉野織絣着物 渚」が、日本伝統工芸染織展に展示されています。
(5/21~5/26 大丸京都店、5/28~6/2 福岡岩田屋本店 巡回中)
今回は特に受賞作品として、東京の会場(~5/12)でも筆頭に飾られていて、
敬愛の念と共にしみじみ嬉しい気持ちで満たされました。
実は彼女は歌がとてもお好きで、昔々私が雇われ教師として指導に携わっていた
歌の自主グループの会員でいらしたご縁で、おつき合いが続いています。
私としては、いつも作品の前に立つと、音楽にも通う独特のリズムと、
彼女の「歌声」を感じてしまうのですが、
今回の作品は、スケールの大きい世界観に包み込まれるような感じがあり、
渚を行き交う波の底に流れる歌が、「結界」を行き来しているようでもあり、
そんなエネルギーに身を任せていると、限りなく安らかな解放感があります。
私は着物には決して詳しくないのですが、作品を拝見した私なりの感想など
お送りすると、いつも喜んでくださる彼女の謙虚なお人柄もきっと、
作品から感じ取れるのではないかと思います。
お近くの方、ぜひご覧になってみてください!

2025.5.7 Wed.
下記の記事へ、四戸世紀さんがコメントを寄せてくださいました。
「…まず自分である程度満足行くものをつくり、
あとは音楽の神様が降りてきやすいように響かせて行くのが
私の仕事だと思ってます。…」

こういう感じ方や心の持ち方って、何だかすごく特別感があると
感じられる方もおられるかもしれませんが、
私は、そう、分かりやすい言い方をするとしたら、
感覚を研ぎ澄ましてゆけば自然に到達できるような、
人間に本来備わっている力だと思うのです。
音楽に限らず、他のジャンルや、あるいは日常的なことのなかにも
こういう感覚を磨いてゆくことで、
発掘できる潜在力が人間にはあるんだろうなと。
そしてそれは、様々な価値観の揺れる今のような時代に、
結構力を発揮してくれるんじゃないかと、思っています。

2025.4.20 Sun.
Comments のページの「音楽 物思い」(2)コーナーに、新着記事 
この演奏を聴くためにこの人と出会ったと思える瞬間 ----- 四戸世紀さん をアップしました。
先月ソリストとして登場された演奏会からのレポートですが、
ご本人も「何かが降りてきたようだった」と仰っていた素晴らしい演奏。
音楽とは時々こういう不思議な面白いことが起こる世界で、
たとえば近代の科学などの合理主義だけでは
どうしても説明のしきれない世界が実はものを言い、
そういう感覚を磨いてきた人が
音楽家という役割を果たしていくのだと言えます。
強いパッションや努力では人一倍の四戸さんも、
素顔は結構お茶目でいらして、
そんな天然っぽさもこの演奏会で垣間見られたことを
ここに書き添えておきます(笑)。
ぜひアクセスしてみてください!

     ・・●・・災害で被災された方々の復興を、心よりお祈り申し上げます。・・●・・

----- ✈ ♪♪  Field work Praha (Prague) (Czech Republic) ♪♪  ----- ✈

ヨーロッパのほぼど真ん中に位置するプラハは、まるで運命に翻弄されてきたかのような、幾多の劇的な出来事をくぐりぬけて今日の姿があります。
音楽もまたそんなボヘミアの人々の想いが礎にあるからこそ、豊かな情感と力強さをたたえているように思えます。今回はチェコを代表する大作曲家ドヴォルジャークに思いを馳せての旅です。(2024.6.16更新)

(写真左)

(写真右)

(写真をクリックすると、拡大します。) 
                  ★フィールドワークについては、こちらでもご紹介しています。 → Field work  
                  ★デンマーク現地取材記事については、こちらをご覧ください →Denmark

2024.9.28 Prague; Czech Rep.
2024.9.28 Prague; Czech Rep.


          
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